オスが子育て?ダーウィンハナガエル!地球ドラマチック

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NHKで放送される地球ドラマチック、今回はオスが子育てするというダーウィンハナガエルが登場します。

カエルのオスが子育てとはいったいどういうことか、ダーウィンハナガエルの生態について地球ドラマチックも身ながら見てみましょう。

オスが子育て?ダーウィンハナガエル!地球ドラマチック

ダーウィンハナガエルは、チリやアルゼンチンの森林の小川に生息するダーウィンガエル科のカエルです。

ビーグル号による航海の際に、チリでこの種を発見したチャールズ・ダーウィンに因にでこの名前が付けられたようですね。

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オスが子育て?ダーウィンハナガエル!地球ドラマチック

色は茶色か緑色で、大きさは2.5cm~3.5cmと小さい種類で、昆虫やその他の節足動物を食べて生活しています。

天敵と遭遇すると枯葉のように地面に横たわってやり過ごし、身を守ります。

小さな種類ですので、戦うよりは隠れることを選択するようですね。

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オスが子育て?ダーウィンハナガエル!地球ドラマチック

この種類の最大の特徴は、オタマジャクシがオスの鳴嚢の中で成長すること。

鳴嚢というのは、カエルのオスが持つ柔らかな皮膚の部分で、カエルが鳴くときに膨らんでいるところと言えばイメージしやすいでしょうか。

メスは約30個の卵を産み、オスは卵が孵化するまで、おおよそ2週間それを守ります。その後、オスは鳴嚢の中で生き残った全ての子供を育てます。

オタマジャクシは卵黄を食べながら、顎の皮膚(鳴嚢)の中で成長し、ある程度まで成長すると、口の中から出て独り立ちします。

なかなか不思議な生態ですね。

オスが子育て?ダーウィンハナガエル!地球ドラマチック

ちなみにこのカエルは近年急激に減少しているとのこと。

環境の変化やカエルツボカビ症という病気の影響で、既に絶滅している種もあるのではとも発表されています。

生存確率を高めるために独特な子育てをする彼らですが、環境の変化や病気となると話が違ってくるようです。

研究や保護が進むといいですね。

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